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ジーコジャパン 11のブラジル流方程式 (講談社+α文庫)

ジーコジャパン 11のブラジル流方程式 (講談社+α文庫)

田崎 健太

ジーコジャパン 11のブラジル流方程式 (講談社+α文庫)

定価: ¥ 680

販売価格: ¥ 680

人気ランキング: 257074位

おすすめ度:

発売日: 2006-04-21

発売元: 講談社

発送可能時期: 通常3?5週間以内に発送



「千葉」サポーターを支持する
 オシムの名前が川渕から漏れた、世紀の失言であろう。これだけで彼は辞任すべきだ。

 さて、ジーコのサッカーを解説した本書のレビューには、批判のアラシが巻き起こったが、本当に「神様」ジーコは無謬の存在であったと信じているのであろうか?狭量な偶像崇拝としか思えない。



 いろんな人が書いてるが、代表選手や監督にブーイングを送ることができるようにならなければ、その国のサッカーは、成熟しない。

 与えられた、監督、そしてその人間が『選手』としては立派であったからといって日本の代表を任せてよかったかは、疑問であろう。



 めちゃくちゃな攻撃にあったレビュワーは、その危惧を示しながらも試合前にその危惧が外れることを祈っていた。しかし外れたとたん批判の嵐にさらされた。

 日本で成熟したサッカー文化は当分生まれないのではないかと懸念する。



 オシムが、妥当か否かは分からない。彼が就任できる状況を合えて否定するような馬鹿なリークをした川渕含め日本サッカー協会は根本的に考え直すべきだろう。



 オシム「千葉」監督の来日に当たって、「WCの惨敗についての総括も反省も出来ない日本協会にオシムを渡すことは出来ない」という「千葉」サポーターの横断幕が出ていたが、この意見こそ支持されるべきであろう。



「体格の差」?何を今さら!!!
 6月27日のスポーツニッポンの一面は、「最後にいいたい放題、ジーコ」と称して、「体格の差」が勝敗の分かれ目であったという言い訳に終始したという記事になっている。

 ジーコは、15年前から日本に来て、サッカーの伝道師のように言われ、辛口の「セルジオ越後」すら、批判できなかったが、彼で正しかったのかは、今後、冷静に反省しなくてはならないだろう。



 日本人にとって、ジーコの言うような「自由」より、「規律」の方が良かったのではないか?



 もう少し、代表やサッカー協会に怒りをぶつけてもいいのではないか?

ジーコは神様だったのか?
 ジーコを批判するレビューに「支持しない」が集中してるが、そんな、ジーコ無批判の姿勢で、大丈夫なのだろうか?

 ジーコが、15年前に日本に来て、日本にサッカーの種を蒔いてくれたことは評価する。しかし、代表監督として何をしたのか?



 決勝トーナメント進出が出来なかった後の記者会見で、「責任は全部自分にある」といいながら、「背が低い」「体力がない」・・・じゃ、4年間何をしてたの?



 ジーコ信者は、ジーコ批判を受け入れないだろうが、そうした甘ったれた対応が、日本代表を更に弱くするのではないか?!



 ジーコに正面からブーイングできないなら、ぬるま湯の中で、ワールドカップで死ぬまで優勝どころか、ベスト8にも進出できない「日本代表」を応援するしかないだろうね。

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