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熱狂、幻滅、そして希望2002FIFA World Cupレポート―フィジカル・インテンシティV
熱狂、幻滅、そして希望2002FIFA World Cupレポート―フィジカル・インテンシティV
熱狂、幻滅、そして希望2002FIFA World Cupレポート―フィジカル・インテンシティV
村上 龍
定価: ¥ 1,680
販売価格:
人気ランキング: 352918位
おすすめ度:
発売日: 2002-08
発売元: 光文社
発送可能時期:
興奮した
日本戦は勿論、他の試合も半分以上は見てスタジアムにも数回足を運んだ僕としては、やはり2002年の6月というのは日常から飛び出したピカピカの1ヶ月でした。
共に一ヶ月を熱く過ごした村上龍のレポートを読み直してみると、再びあの興奮が蘇ってくる。
知性が生み出す情報
この本は、一見、ただのサッカーのレポートのように見えるが、村上龍がサッカーを観戦することによって得た貴重な情報が書いてあるのであり、ただのサッカーのレポートではない。この本に書いてあるのは「教訓」などという暑苦しいものではなく非常に貴重で知性を感じさせる「情報」だ。「日本最高の知性」と自称する村上龍だが、事実だと思う。認めざるを得ないだろう。読んでいて元気が出た。やはり村上龍はいい!
さらばワールドカップ
私は、かなりサッカーが好きだということもあり、内容についてはそれなりに楽しめたんだけど、村上龍という作家がこの大会の中で、興奮のあまり思わず声をあげたり、隣の人と抱き合ったりという、普段では想像できない、"はしゃぎ作家"な部分を暴露してくれたんで、それは笑えた。彼の場合、ちょくちょくセリエAの試合のレポートも読めるし、サッカー好きの方だけが楽しめばいいのではないだろうか。質はともかく
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