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オシムに学ぶ
オシムに学ぶ
オシムに学ぶ
定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 71965位
おすすめ度:
発売日: 2006-10-21
発売元: ベースボール・マガジン社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
オシムサッカーがわかる書籍。
オシムサッカーの実像は核となる部分をないがしろにして、
オシムのインタビューを散発的に流すマスコミによって断片的に
その実体らしきものが我々に届けられる。オシムの言葉は時として
難解なので、「一体オシムの目指すサッカーとは何か?」
「考えながら走るサッカーって何?」と、普通の方なら訳が分からなくなる。
この本はそのオシムサッカーの本質をわかりやすく教えてくれる。
筆者は日本で一番サッカーを知っている「ドクター国吉」こと
前ワールドサッカーマガジン編集長、現週刊サッカーマガジン
スーパーバイザーである、国吉好弘氏である。
筆者は現在も地元のチームに所属しサッカーをプレーしている。
サッカープレーヤーとしての視点を持ち合わせるサッカージャーナリスト
が果たして日本にどのくらいいるのか分からないが、希有な存在だろう。
しかし故に本書は、オシムサッカーを知りたい方、もっと広範に言えば
「サッカーを知りたい方」には座右の書となりうる。
オシム監督についての本
2007年6月現在、サッカー日本代表監督をしているイビチャ・オシム監督に
ついて書かれた本です。
初めて彼について書かれた本を読みました。彼は哲学者とか、数学者みたいなことを
言われていますが本当に発言の内容は考え込まれているし、重みを感じます。
すごくサッカーに関する全てについて考えていて、ストイックに生きている人だな
と思いました。
そして彼の言葉・態度等から学べることははサッカーの現場だけでなく、
様々なところでも役に立つと思います。
よくまとまっていて、読みやすい。章ごとに楽しめる。
非常によくまとまっている本で、読みやすく、細切れの時間に読んでも集中や興味が途切れることがなかった。
編者が、週間サッカーマガジンという取材をし、読者に何かを届けるメディアという仕事をしていることも大きいと思った。
最終章の語録をすごく楽しみにしていたのだが、この部分は逆に編者がサッカー関係というのが裏目に出いていた感がある。
オシムファンの中には、自分も含めて、もう少し彼の人生哲学を読みたい人もいると思うのだが、語録のほうはサッカーの試合結果などによりすぎていると思った。
それでも読む価値はある。持つ価値がある本なのかはちょっと疑問だ。
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