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日本サッカーの未来世紀 (文春文庫)
日本サッカーの未来世紀 (文春文庫)
日本サッカーの未来世紀 (文春文庫)
後藤 健生
定価: ¥ 520
販売価格: ¥ 520
人気ランキング: 427171位
おすすめ度:
発売日: 2001-08
発売元: 文藝春秋
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
ドーハの悲劇までの道
1997年に出た単行本の文庫化。
1990年代に日本サッカーは飛躍的な進歩を遂げた。ドーハの悲劇、アトランタ・オリンピックでのブラジル撃破を経て、フランスW杯に出場。しかし、この成功は一朝一夕にもたらされたわけではない。1980年代からの長い胎動期間があったからこその結果なのである。本書は、その知られざる80年代に光を当てている。結節点・分岐点となった日本代表の試合を取り上げ、どうやって強くなってきたのか、何が変わったのかを教えてくれる。
ドーハの悲劇以降しか知らなかった私にとっては、まさに「目から鱗」の一冊であった。サッカーがマイナースポーツでしかなかったというのも驚きだし、代表監督人事を巡るごたごたも衝撃的だ。
著者の分析・文章も堅実で、いろいろと納得させられた。「歴史」を知ることの意味が良く分かる。
昔はアジアで勝てなかった
2004年のアジアカップで日本代表がレバノンやバーレーンに勝てたのは経験の差でしょう。
日本サッカーはこんな経験をしてきたのです。
昔の日本サッカーのことを知るにはいい本です。
読みやすいです。
しかし後藤の博識。日本サッカーの歴史を楽しく説明してくれた。誰もサッカーなど見向きもしなかった時代にサッカーに関わっていたという事実に素直に感動。日本が弱かった事にも、徐々に強くなった事にも感動。
非常に素直な本で、それだけに盛り上がりもなく★3つ。
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