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D・ベッカム自叙伝 ベッカム:マイ・サイド

D・ベッカム自叙伝 ベッカム:マイ・サイド

D・ベッカム

D・ベッカム自叙伝 ベッカム:マイ・サイド

定価: ¥ 2,300

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人気ランキング: 207059位

おすすめ度:

発売日: 2003-10-30

発売元: 扶桑社

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世界で最も話題になっている男、デビッド・ベッカム。すでに無数の記事が書かれている彼について、知るべきことはすべて知っているように思える。だが本当にそうだろうか? 本書はベッカムが自分の言葉で綴る半生の物語だ。マンチェスター・ユナイテッドの監督アレックス・ファーガソンとの複雑な関係や、カントナ、シュマイケル、キーンといった同時代の最も強烈な選手たちと一緒にプレイする重圧をいかに処理しているのかが描かれている。また本書には、国中から愚か者と非難の嵐を浴びた屈辱の帰国、そしてキャプテンとしてほぼ独力で母国を2002年のワールドカップ決勝戦に導いたイングランド代表選手としてのてんまつも含まれている。有名なサッカー選手であり、国際的なアイドルにしてファッションリーダーとしての姿に潜む家庭的な顔を、ベッカム自身の言葉からのぞき見ることができる。書かれているのは、元スパイスガールズのビクトリア・アダムスといかにして出会い、結婚したか、そして2人の息子ブルックリンとロメオの育児について。家族の一挙一動が記者やパパラッチの一団に監視されている状況も明らかにしているほか、家族に囲まれて育った内気な少年時代とその後の両親の離婚にふれ、両親の影響についても語られている。
--このレビューは、同タイトルのハードカバーのレビューから転載されています。


ベッカムはステキですが。。。。。
マンUの事件の辺りまでは順調だったのに。。。。
その後ダラダラと回想録。
日本語の翻訳者は素晴らしい!
サーの称号も貰った事だから、もう少しまともな英語を話して欲しいものです。

サッカー少年がいかにプロに見初められるのか、その課程が詳細に
ベッカムがサッカーに打ち込むようになって、地元のアマチュアチームで活躍するようになり、プロのスカウトの目にとまり、いろんなチームから声をかけられ、様々なセレクションを経て実際に契約するまでの葛藤を詳細に描いている。



 こういった話をここまでキチンと記録したものはないんじゃないだろうか。ベッカムはフットボール界の『ちびまるこちゃん』といってもいいほどその記憶は新鮮だし、思い出し上手だ。たとえばこんな部分。



「向こうに男の人がいるでしょう。マンチェスター・ユナイテッドのスカウトの人よ。あなたのプレイを見たくて来ているのよ」 そのときの感激と興奮は、今でも忘れられないほっとして力が抜け、その場でわあっと泣き出して涙がとまらなかった、本当に幸せだった。「マンチェスター・ユナイテッドのスカウトの人よ」-どれだけこの言葉を待ち望んでいただろう。



「お前に会えて良かった、と伝えるために電話をくださったのだ。お前は才能があって人柄も申し分なく、すべてお前自身の努力と私と母さんのおかげだろうと言われた」(ファーガソン監督が電話をかけてくれた場面、p.56)。



愛息ブルックリン君はスパーズの練習に参加していたらしいが、それはベッカムのサッカー修行のカネを出していた祖父がサポートしているチームだったから。この祖父ベッカムもスパーズに入れたかったらしいけど、ファーガソンがベッカムのことを気に掛けて覚えていてくれたのに対し、スパーズの監督だったテリー・ベナブルスはベッカム本人を前にスカウトに対して「それで、ジョン、この子はどんなもんかな?」と尋ねられてガッカリしたので遠いけどマンUに決めたというのも、うならせる描写だった。

人間味あふれるベッカム、最高!
ここ英国でも大人気のベッカム。
彼については、もう語りつくされた感もあったけれど、この本を読んでみると、まだまだ奥は深かった!サッカー命の少年時代から、ヴィクトリアとの出逢い、ファーガソン監督との確執の真相など、彼自身の言葉で詳しく語られています。これまでのベッカム本に比べて、彼の人間味があふれている気がします。特に、ベッカムの初めての「本物の恋」の話はほのぼのとして、彼らしい。それから、プロのフットボール選手になるまでの道のりは、周りに思われているほどまっすぐだったわけではなくって、「スーパースター」以前の人間ベッカムがストレートに見えてきます。
ベッカム・ファンはもちろんのこと、そうでない人でも必読の一冊!

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