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日本人はなぜシュートを打たないのか? (アスキー新書 018) (アスキー新書 18)
日本人はなぜシュートを打たないのか? (アスキー新書 018) (アスキー新書 18)
日本人はなぜシュートを打たないのか? (アスキー新書 018) (アスキー新書 18)
湯浅 健二
定価: ¥ 760
販売価格: ¥ 760
人気ランキング: 24076位
おすすめ度:
発売日: 2007-07-10
発売元: アスキー
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
心に残った言葉…アリバイ作り
サッカー以外の視点で読んでも面白い本でした。
アリバイ作りのための守備、というキーワードが出てきましたが、
仕事でもプライベートでもアリバイ作りの時間とか作業って
主体性がなくて、誰も幸せにならなさそうだんもんな?、なんて
自分のこれからを考えるいい機会になりました。
サッカー好きな人がビジネス書として読んでもいいと思います。
こいつはいただけない・・・
湯浅さんの本では、『サッカー監督の仕事』というのは、読んだことがある。
これは、非常に面白かった。
また、湯浅さんの試合レビューやスタンスにも理解できるし、共感している。
でもこの本は最悪だと思う。
他の方も仰っているが、湯浅さんの他の本、もしくはホームページを読んだことのある人には、無用である。
というか時間の無駄である。
そもそもタイトルと中身が一致していない。
したがって何が言いたいのか分からない。
色々な意味で残念な一冊である。
目新しさが無いのはブレ無いから
何人かのレビューで「目新しさが無い」とか、「サイトの焼き直しだ」と言った評価が目立ちますね。
私も湯浅さんの著書は数冊購入していますし、サイトの記事にも大抵目を通しているため、同様の印象は持ちました。
でもこれは湯浅さんのサッカーに対する理解が非常に本質的、骨太で、しっかりした確かな物だからでしょう。
曖昧な印象論、感情論や部分的な戦術論ではなく、いつでもブレの無いしっかりとした視点でサッカーを見るからこそ、と思っています。(と言いつつ、私も「あぁ、またか」とチョッピリ感じたのですが)
タイトルとなっている”日本人はなぜシュートを打たないのか?”ですが、直接触れている部分は少なく感じるかも知れませんが、全編に背景となる”サッカーの本質”とその為に必要となる”精神的な資質”が散りばめられており(ドイツでの経験など)、理解(実感)しやすくなっていると思います。
サッカーを通じて「日本人の精神的弱点」とそれを育んだ背景についても考えるきっかけとなる本です。
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