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蹴球日記 (FOOTBALL Nippon Books)

蹴球日記 (FOOTBALL Nippon Books)

岡田 武史

蹴球日記 (FOOTBALL Nippon Books)

定価: ¥ 1,680

販売価格: ¥ 1,680

人気ランキング: 210225位

おすすめ度:

発売日: 2002-12

発売元: 講談社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



岡ちゃんの違った一面が
日本人で唯一、監督してWCを経験した岡ちゃん。

彼が目にした自国開催のWCを、彼自身のサッカー観や人生観を交えながら語ってくれています。

随所に散りばめられた彼の昔のエピソードも非常に興味深く、最後までいっきに読めた作品でした。

岡田監督に興味の無い人でも、02WCを回想する機会に良いかも知れません。



岡ちゃんの考えが垣間見えるW杯観戦記
 2003年は横浜の監督として現場復帰し、いきなりJ完全優勝に導いた岡田武史さんが、浪人していた2002年W杯の観戦記。観戦記なので、本人はかなり大変な思いをして、解説を務めつつ試合を観ていた筈だが、結局のところ全試合の観戦記ではない。しかし、主要な試合はテレビ(モニター)観戦を含め、ほとんど網羅している。
 自身が監督を務めた98年のW杯を引き合いに出した件もあり、2004年時点では「唯一、W杯代表監督を務めた日本人」が書いた本、という感じは行間から にじみ出ている。
 このときのほとんどの試合は見たので、読んでいて「こんなこと岡ちゃんおもっとったんや?」と思うことは多かったし、面白かったですね。蛇足だけど、今の日本代表世代である中田や小野が監督の年齢になって、こんなの書いたら、また違った視点になるのでは?とは考えさせられた。

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