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「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)
「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)
「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)
田嶋 幸三
定価: ¥ 756
販売価格: ¥ 756
人気ランキング: 1683位
おすすめ度:
発売日: 2007-11-16
発売元: 光文社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
やっぱ駄目だこいつ
こういう頭でっかちがいるから駄目なんだろうね日本サッカー協会は。
言語なんか学んでるヒマがあったらボールを蹴ってる方が健康的だよ。
早くこいつクビにしろ!
考えてスポーツをしてみたくなる
「バカ蹴り」をし続けたサッカー小学生時代の自分に読ませたい。
「バカスイング」をし続けた野球中学生時代の自分に読ませたい。
そう思わせる本です。
サッカーの窓から日本の精神と日本人の行動原理を解剖
プロ野球と相撲そしてプロボクシングが主なプロスポーツであった日本に、黒船来襲のごくと上陸したJリーグを支えた理論家でもある日本サッカー協会(JFA)専務理事を務める田嶋幸三氏の著作である。
本書は、福島県に所在する中学生を対象とする「エリート教育」を旨とするJFAアカデミー福島の設立趣旨、そして設立に至る理論形成の軌跡、更に現在も成長し続ける姿を描くことで展開する。
特に注目したいのは、過去、ピッチの上でのサッカー選手ですら、「責任を取りたくない日本人」であり「決断をしたくない日本人」であり、そして「曖昧な日本人」であった姿である。
著者らの日本サッカー協会とJリーグは、「百年構想」であったり「地域」をキーワードにした地域づくりであったり、新たな文化創造運動としての側面を強く持っているが、本書によりその一端が窺える。
挑戦を続ける著者の誠実さが本書を支えている。
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