セルティックFCについてTopへ

 >  サッカ-についての情報
 >  サッカーという名の神様 (生活人新書)

サッカーという名の神様 (生活人新書)

サッカーという名の神様 (生活人新書)

近藤 篤

サッカーという名の神様 (生活人新書)

定価: ¥ 777

販売価格: ¥ 777

人気ランキング: 21419位

おすすめ度:

発売日: 2006-03

発売元: 日本放送出版協会

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



フォトグラファーによるサッカー短編エッセー集
世界各地を渡り歩いているフォトグラファーが著したエッセー集だけあり、トリニダード・トバゴやモルディブなど、登場する場所は多彩。とはいえ、王国ブラジルから始まり、最後は母国イングランドで終わるというしっかりした構成にもなっている。色々な場所のサッカー文化にただ感動したりするだけでなく、日本との違いを分析したり、日本サッカーの将来に想いを巡らせたりという姿勢にとても好感を持てた。

世界で一番愛されるスポーツから見た各国の小さなエピソード
ドイツW杯で初出場したトリニダード・トバコがかつてW杯にあと一歩まで迫ったたときの話。

ドイツW杯アジア予選で韓国と引き分けてアジアを驚かせたモルディヴサッカーの原風景。

クリケット人気に支配されつつあるスリランカの老サッカーファンが出会った驚きの人物。

ケニアでのボールを通じて生まれた素敵なエピソード。

そしてエジプトのサッカーファンから思いがけず聞かされたトルシエ、そして日本サッカーへの驚くべき予言。

飄々とした語り口とユーモアで各国のサッカーにまつわるエピソードが楽しめます。

いろいろな国のサッカー
様々な国に足を運んだ著者がサッカーを題材に書いた一冊。

人々との触れ合いを通し、サッカーに対するいろいろな思いが伝わってきます。

個人的には著者の撮った写真の数々とジャマイカの「パン屋大尉」のエッセイが良かったです。

現地に行くことはなかなか大変ですが、試合を観るだけでなく各国の人々の

「体温」を知っておくことも良いのではないでしょうか。

できればもう少しボリュームがあっても良かったと思いますね。

現地の人々の息づかいが聞こえてくる、そんな一冊です。

ブックマークに追加する

関連エントリー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://uranutes.net/mt/mt-tb.cgi/36301

セルティックFCについてTop >  サッカ-についての情報 >  サッカーという名の神様 (生活人新書)



Google


▼ カテゴリー

▼ 関連サイト

▼ RSS

人気ブログランキングへ

人気ブログランキング【ブログの殿堂】

track feed

My Yahoo!に追加

Add to Google

  • seo
Supported by 楽天ウェブサービス