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ジダン Ten Minutes To Glory
ジダン Ten Minutes To Glory
ジダン Ten Minutes To Glory
ルーカ・カイオーリ
定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890
人気ランキング: 57974位
おすすめ度:
発売日: 2006-12-20
発売元: ゴマブックス
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
衝撃的な終わり方!
まさか、レッドカードで自身のキャリアを締め括るとは…良くも悪くもジダンらしいですね。この本は最初から最後まであの決勝戦の、120分の激闘を中心に構成されているので、頭突きの真相は勿論試合の詳細も分かり易く、オマケみたいな感じでジダンの激動のキャリアを振り返っているので、サッカーに疎い方でも比較的読みやすい万能書だと思います。個人的にはチャンピオンズリーグでモリエンテス率いるモナコに敗れた試合(1st4-2,2nd1-3。アウェーゴール方式により、レアルは敗退)でジダンが、「2nd legでラウールが先制点を決めた場面でも、私は全く楽観視していなかった。試合前から私の頭を過ぎっていた、何か悪夢が起こりそうな嫌な予感は拭えなかった」というコメントが印象的でした!味方の先制点にも現実を見失わないとは…やはり彼は天才です☆プラティニと並ぶ偉人です。因みに頭突きを誘発したお騒がせな選手、マテラッツィも、DFでありながらヘディングなどの得点感覚に優れた、ネスタの影に隠れていた超一流プレーヤーです♪
待望のジダンの本
偶然見つけた本ですが、もっと宣伝されたらいいのに?!
リッピやデルボスケ、テュラムのコメント、最近のジダン評まで掲載されてました。
ユーベやレアル時代の話もおもしろかったです。
特にデルボスケ談、すでに大スターだったジダンを、これまた完成したレアルに、どのようにあてはめるかっていうあたり、今でこそ聞ける話のような気がします。
表紙の写真からすると、ジダン・ファンが読まない方がいい本かなと誤解してましたが、ファンなら必読本です。
ルキップやバルダーノ談も、とにかく・とにかくお勧めです。
頭突きの真相が明らかにされております
ジダンのファンとして、ボルドー時代から引退するまで
試合やジダンの「人となり」を見てきました。
私だけが思うことではありませんが、
サッカー史上、もっとも偉大で、最高のテクニックを持ちながら、
謙虚、素朴、内気で、しかし他人への思いやりを人一倍もった選手であったことは
この本で再確認できます。
ジダン対ロナウジーニョ
ロナウジーニョの大会と言われていましたが、結果フランスにあえなく敗北しました。
その要因は、アンリのコメントにあるような気がします。
「ジダンは自分のためではなく我々のために、心を込めてプレーする」
あの日の出来事
マテラッツィという、あの日までは、ほとんど無名に近い2流の
プレーヤーによる、故意の芝居であったこと。これはイタリア監督リッピも認めています。
イタリアは優勝こそしましたが、その後、イタリアサッカー界に
大騒動があったことを見ると、イタリア側の陰湿さは拭い去れません。
ジダンは引退しましたが、宗教・民族を超えて人々に感動を与えてくれた
ジダンに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう!
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