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トルシエ革命

トルシエ革命

フィリップ トルシエ

トルシエ革命

定価: ¥ 1,680

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人気ランキング: 165940位

おすすめ度:

発売日: 2001-06

発売元: 新潮社

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トルシエ哲学
シドニーオリンピックとアジアカップでのトルシエの戦術、考え方、哲学を語った作品である。60%の組織力、30%の個人力、10%の運によってサッカーの勝敗は決まるという彼の哲学が再三にわたって登場する。現在の日本代表は飛躍的に進歩を遂げている。それはトルシエだけの功績ではないにせよ、彼の卓越した指導力による所が大きいと言わざるを得ない。トルシエジャパンがワールドカップで活躍することを期待している。

新しい組織改革論
開催まで200日あまりとなったアジア初の
日韓共催ワールドカップ 日本代表は果たして
決勝リーグまでたどり着けるのであろうか。
短期間に日本代表ならびにオリンピック代表を
強化してワールドユース準優勝 アジアカップ優勝
コンフェデレーションカップ準優勝を獲得した
日本サッカー代表監督フィリップトルシエが強化の
秘密について初めて語った著作。

複数のポジションをこなすポリバレンシーが現代の
サッカーには重要で、22人という限られた枠を
選択するポイントとなったという話は、現在の厳しい
日本の経済環境化で一般の企業人もより多くの職種が
こなせるような意識を持たなければならないだろうことと
合致して新しい組織改革論としても面白い逸話が多く
楽しめた。

日本のサッカーは若ければ若いほど技術が卓越しているが
それだけでは年長者には勝てない。いい経験を多く短時間に
海外(違った環境)で学ぶことが大事という意見には
納得させられるものがある。中田以降、名波、西澤、小野
稲本、高原といった海外組が個人にそして代表にもたらす
ものが楽しみ。彼らに対するトルシエの印象と期待も興味深く
読みました。

買う必要は…?
ちょっと期待して買ったのだが、さほどの感動もなく。
まず、文章が冗長。 次に、そんな話はみんな知っている、という事柄ばかり。もっと内面的なトルシエでないと書けない様な事を読みたかったのに、まるでサッカージャーナリストのような、分析的な客観的事実の羅列。
ちょっと良かったのは、中田のリーダーシップの有無とか、その辺だろうか。もっとそんな事を書いてほしかったのだよ、トルシエ監督。

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