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国見発 サッカーで「人」を育てる (生活人新書)

国見発 サッカーで「人」を育てる (生活人新書)

小嶺 忠敏

国見発 サッカーで「人」を育てる (生活人新書)

定価: ¥ 714

販売価格: ¥ 714

人気ランキング: 47188位

おすすめ度:

発売日: 2004-08

発売元: 日本放送出版協会

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



小嶺総監督の人となりが知れる本
高校サッカー選手権で、入場行進する時に、野球部の甲子園の入場行進とは違い、ダラダラと行進するチームがほとんどの中、いつもはつらつと元気に行進する国見高校を見て「鍛えられて統制が取れているチームだなぁ」といつも思いました。



国見高校が低迷した時期、時代遅れとか、戦術が古いとか、厳しいとか批判も多くあったと思いますが、そこでも小嶺監督の方針は変わらず、21世紀になりその強さを発揮し、そういった批判を黙らせた。



この本では、小嶺総監督のサッカーにかける熱い思いとともに、サッカーの勝利者ではなく人生の勝利者となるべく普段の生活を指導する教育者としての強いポリシーが窺える。また数人の教え子からのコメントも加わっており、小嶺総監督の人となりを多角的に知れる本となっている。



やるぞと言う気持ちにさせる一冊です。
『挨拶・返事・後片付け』の人間形成にもっとも必要な要素から人間を育てる様々な要素が盛り込まれた一冊です。数ページ読むだけで元気とやる気の出る一冊で手放せなくなりました。何度読み返してもいい本です。

全ての指導者に告ぐ
本書は国見高校の小嶺監督の指導者そして教育者としての姿勢のエッセンスが書かれてあります。一流サッカー選手を育てるという根底に、当然ながらあるべき「人」を育てる教育の視点は非常に勉強になります。子どもの個性(長所短所)を見抜く目、そしてそれを育む自他共に厳しい指導は、私たち大人(教師)が次世代を育てる力の参考になります。
また指導者としての姿勢や信念(独創性、チャレンジ精神、有言実行、全力投球、人間性)に、読者は情熱とカリスマ性を感じさせられるにちがいありません。中でも「心に響く言葉を使う」という姿勢は、本書の中にしっかりと貫かれています。(とにかく、わかりやすい!!)ここに小嶺監督の味(魅力)があるのでしょう。最近、菅原裕子さんの『コーチングの技術―上司と部下の人間学』( 講談社現代新書)を読んだばかりなので、その具体的な実践論としてしっかりと頭に入ってきました。S級サッカーコーチングの手法がしっかりと監督のこれまでの教育信念と組み合わされ、効果的に人間教育に活かされていることは明らかです。

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