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ジーコ セレソンに自由を (FOOTBALL NIPPON BOOKS)
ジーコ セレソンに自由を (FOOTBALL NIPPON BOOKS)
ジーコ セレソンに自由を (FOOTBALL NIPPON BOOKS)
増島 みどり
定価: ¥ 1,785
販売価格: ¥ 1,785
人気ランキング: 294633位
おすすめ度:
発売日: 2006-05-12
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
本当のジャーナリスト
新聞やテレビの商業的・表面的な報道ではなく、本当の事を伝えてくれる本でした。ぼくみたいな単なるサッカー好きでも試合内容や結果で良い、悪いを判断できるが、その過程は騒ぎ立てる前記の報道でしか知る事ができず、ジーコを100%信じられなかった。この本を読んで、ジーコが本当によくわかり、どんな結果でもジーコを応援したいと思った。ぜひW杯前に読んでください。
会心作
ちょうどこの本を一気に(3時間で)読み上げた、今日(5月28日)の朝刊は、日本代表チームがボンで練習を始めたと伝えている。その記事にこうある。「地元メディアのカメラもある中で、セットプレーの練習から始めた。(中略)最初にセットプレーの練習をもってきたのは単純な理由による。福島合宿での最後のメニューがセットプレーだったが、選手の要望で休みにしたから、それをボン合宿の最初の練習にずらした」(日本経済新聞)。
この増島さんの会心作で明らかにされるのは、ジーコはどこまでも自然体であり、リアリズムであり、セレソン(代表選手)への敬意に満ちていることだ。ジーコや代表チームについて、胸につかえていた数々の疑問がすっと解けた。中田英寿選手のインタビューに「(W杯が終わったら)ジーコ、遊びに行くから電話番号教えてよ」と言おうと思う、とある。チームが今こういう状態なら、ひょっとしたら予選リーグでブラジルを破ることも夢ではないかも知れない。必読です。
悩めるサラリーマンの皆様!
上司と部下の人間関係に日々悩む42歳の私は、人間ジーコの潔さと信念の持ち方にココロが揺さぶられました。著者との濃密な時間が紡ぎ出すジーコの言葉に引き込まれ、完読後には座禅の後のような清清しさがありました。書店ではスポーツのコーナーに平積みされるんでしょうが、ビジネス書や哲学書のコーナーにあってもいいんじゃないかな?
ジーコの人となりや、サッカーに明るくない人でも読み応えがある1冊。聖書の様に何度も読み返すことになる本です。
by moto42
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