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マラドーナ自伝

マラドーナ自伝

ディエゴ・アルマンド・マラドーナ

マラドーナ自伝

定価: ¥ 2,100

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人気ランキング: 299125位

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発売日: 2002-05-24

発売元: 幻冬舎

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世界最高のサッカー選手であると同時に、世界で最もスキャンダラスなアスリートのひとりだったマラドーナ。数々の栄光をここであらためて説明するまでもないが、言わずと知れた「神の手」のゴールや、ドーピング疑惑、コカイン使用による逮捕、そして大胆不敵な発言といった破天荒ぶりも数知れない。天才的なプレーの秘密はもちろん、人間的にも大いに興味をそそられるスーパースターの自伝である。 本書には、マラドーナのサッカーライフにまつわるほとんどすべてのエピソードがある。貧民街でディフェンダーとしてサッカーを始めた幼少期。わずか2年半で9軍から1軍まで上り詰めたプロデビュー時代。史上最年少でのアルゼンチン代表入り。1979年ワールドユース優勝。W杯スペイン大会初参加。初の海外移籍となるバルセロナ時代。多くの栄冠をもたらしたナポリでのプレー。1986年のW杯優勝。1990年の惜敗とドーピングにより出場停止になった1994年のW杯。その後の復帰から、ボカへ移籍しての引退――。自らの境遇、心境、そしてプレーを振り返りつつ、マラドーナは饒舌(じょうぜつ)にまくしたてる。 さらに、親しい友人や中田英寿を含むサッカー選手100人についてのコメントと、「タイトル、賞、功績」の章、そして日本語版には金子達仁によるあとがき「サッカーが好きで好きでたまらない子供」が収録されている。 とにかく過激である。愛情というよりもはや執着と呼ぶべきサッカーへの思いをはじめ、スーパースターゆえの超ハードスケジュール、相手ディフェンダーのマーク、そしてサッカービジネスを取り巻く権力者への痛烈な批判。何から何まで熱く激しいのだ。 けっきょく、マラドーナはいつも戦っていた。それは常人の域をはるかに超えてしまった天才の宿命なのかもしれない。もしマラドーナが不幸だったとすれば、巨大に膨れ上がったサッカービジネスという人間臭いピッチの中でも、自分自身に正直すぎたからだろう。だが、それが彼の強さでも弱さでもあり、天才たるゆえんだったのだ。ケタはずれの天才の視点とメンタリティーを伝える、実に興味深い1冊である。(齋藤聡海)


マラドーナ自伝
ずっとマラドーナが、話しかけてくる感じ。読み応えがあった。面白かった。

80年代の光 ?聞け、神の言葉を?
マラドーナが世界にデビューしたのは79年のワールドユース東京大会だ。そして実質的に引退した94年アメリカW杯まで、ボクはマラドーナと同時代を過ごせたことがとてもうれしい。その間の(さらにその前後も)一部始終をマラドーナ本人が語る。五人抜きや神の手はもちろん、ワールドユース決勝でのフリーキック、82年W杯の飛び蹴り、ラモン・ディアスとの関係などなど。自伝と言うよりも独白だから、客観性を求めてはいけない。ただ聞けばいいのだ。

戦う人
マラドーナはまさに人生をまっとうしている数少ない人間だ。彼の人生は一般人の何倍も濃いものだ。私が尊敬する人だけに興味深くいっきに読んだ。

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